0297-79-66000297-79-66002024.12.20
工場に設置するシャッターは、耐久性や使いやすさ、防犯性が重要です。また、作業効率を上げるためにスムーズな開閉が求められます。
高速で開閉のできるシャッターを設置すると、工場内の移動がスムーズになり作業効率が向上します。温度管理やほこりの侵入を防ぐ効果もあることから食品や医薬品の工場にも適しています。頻繁に開閉が必要な場所や、温度・湿度の管理が必要なエリアにおすすめです。
防火性に優れた素材を使用したシャッターは、火災時に延焼を防ぐために自動で閉まる仕組みがあります。このようなシャッターを選ぶことで、火災が発生した際に、火や煙の拡散を抑制し、工場内外の被害を極力抑えます。火気を扱う場所や、複数のエリアに分かれている工場の間仕切りに最適です。
ボタン操作で開閉が可能で、大型のシャッターでもスムーズに開閉できる電動式のシャッターは、手動に比べて手間がかからず、大きなものを搬入するゲートなどに便利です。車両の入場が多いゲートや、軽量シャッターが設置されている場所に設置されることが多いです。
シャッターが天井方向にスライドして収納されるタイプは、開口部を広く確保できることから、広い開口部を必要とする大型機械の搬入にも適しています。
防犯性の観点から透明シャッターを設置するところもあります。外部からの視認性が良く、セキュリティを意識しながら展示効果もある透明シャッターは、倉庫内の区分けや、セキュリティが必要な保管エリアなどで使用されています。
工場の業務内容や設置場所の条件に合わせてシャッターを選ぶことで、安全性や作業効率を大きく向上させることができるようになりますので、用途や設置場所など条件から選ぶのがおすすめです。
